会報誌「ネクサス通信第35号」
平成28年7月発行
B5版全40ページ
デザイン Yoshihiro-QuVoRi氏

会報誌「ネクサス通信35号」

 

【目次と主な内容】

■悪性リンパ腫と緩和医療
グループ・ネクサス・ジャパン医療セミナー(大阪)より
近畿大学医学部附属病院110病棟看護長/がん性疼痛看護認定看護師
竹久志穂先生・・・2ページ

会報誌「ネクサス通信」35号竹久志穂先生

 

・緩和医療(緩和ケア)ってご存じですか?
・緩和ケアとは
・今までの緩和ケアのイメージ
・緩和ケアの新しいイメージ
・緩和ケアって誰がうけることができますか?
・緩和ケアってどんなことができますか?
・がんの療養の経過中に起こる問題と緩和ケア
・つまり・・・このタイミングでサポートします
・痛みの治療の誤解~医療用麻薬はこわくない
・入院・外来・在宅・緩和ケア病棟
・緩和ケアってどういうところで受けることができますか?
・緩和ケア外来
・在宅緩和ケア
・緩和ケア病棟
・緩和ケアの費用は?
・治療がつらいと思ったら
・家族に病気を伝えることもサポートします

■リンパ腫に対する新規治療薬について
グループ・ネクサス・ジャパン医療フォーラム(東京)より
国家公務員共済組合連合会虎の門病院血液内科部長
伊豆津宏二先生・・・14ページ

会報誌「ネクサス通信」35号伊豆津宏二先生

 

・リンパ腫に対する新規治療薬(過去2年間に発売/開発治験中または治験終了後未承認)
・用語の解説(奏功割合、完全奏功割合、無増悪生存、奏功期間)
・アドセトリス(ブレンツキシマブベドチン)
・ポテリジオ(モガムリズマブ)
・リツキサン(リツキシマブ)維持療法
・ベルケイド(ボルテゾミブ)
・T細胞リンパ腫に対する開発中の新薬(プララトレキサート、ロミデプシン)
・プララトレキサートの作用機序
・T細胞リンパ腫に対する開発中の新薬(フォロデシン、ダリナパルシン)
・T細胞リンパ腫に対する開発中の新薬(ブレンツキシマブベドチン)
・低悪性度B細胞リンパ腫、マントル細胞リンパ腫に対する新規治療薬(オファツムマブ、オビヌツズマブ、レナリドミド、イデラリシブ、イブルチニブ、ヴェネトクラクス)
・レブラミド(レナリドミド)
・レブラミド(レナリドミド)インドレントリンパ腫に対する開発
・B細胞腫瘍の生存・増殖に細胞膜からの各種シグナルが重要
・再発インドレントB細胞リンパ腫に対するイデラリシブ(PI3K阻害剤)
・マントル細胞リンパ腫に対するイブルチニブ(BTK阻害薬)
・DLBCLにおける遺伝子発現プロファイルによる予後の違い
・ABC(非GCB)型DLBCL未治療例に対する治療開発
・ホジキンリンパ腫に対するPD1抗体
・海外で広く使われている薬剤(新薬以外)が国内で使用できない例
・新薬が使える機会(既発売の薬剤、未承認の薬剤、人道的見地からの治験、患者申出療養)

■患者申出療養と拡大治験について・・・25ページ

 

会報誌「ネクサス通信」35号患者申出療養と拡大治験について

 

■医療情報・・・30ページ

会報誌「ネクサス通信」35号医療情報
・ニボルマブの「再発又は難治性のホジキンリンパ腫」を対象とした効能・効果に係る製造販売承認事項一部変更承認申請
・イブルチニブの「再発又は難治性の慢性リンパ性白血病」への国内承認と「再発又は難治性マントル細胞リンパ腫」への適応追加申請
・災害で被災された血液がん患者さん(リンパ腫・白血病など)が注意すべき事項について
・レブラミドの「再発又は再燃の成人T細胞白血病リンパ腫」を対象とした適応追加申請

■ネクサス広場・・・33ページ

■各支部イベント情報・・・37ページ

編集後記・・・40ページ