朝日新聞朝刊の連載「患者を生きる」において、一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパンの天野慎介理事長の闘病経験や患者支援活動、グループ・ネクサス・ジャパンの活動が掲載されましたので、ご報告いたします。

朝日新聞連載「患者を生きる」2016年8月29日朝刊(朝日新聞「アピタル」より)

▲朝日新聞連載「患者を生きる」2016年8月29日朝刊(朝日新聞「アピタル」より)

「悪性リンパ腫の患者会で理事長を務める天野慎介さん(42)は、26歳の会社員だった2000年に、悪性リンパ腫と診断されました。治療を通して同じ血液がんを患う仲間と知り合う一方、見送る経験もしてきました。『後に続く患者に役立つならば』と考え、日々の治療の様子をネットに公開し始めました。患者会の中心メンバーとして冊子の発行や交流会などに取り組み、09年に厚生労働省の『がん対策推進協議会』の委員に就任します。再発の不安を抱えつつ、数え切れない患者仲間の思いを胸に活動を続けています」(朝日新聞アピタル「再発の不安抱えつつ患者の声届ける」より)

(関連リンク)

>>がんになっても(1)「病院から逃げたい」治療に不安(朝日新聞朝刊2016年8月29日掲載)

>>がんになっても(2)「後に続く人のため」に闘病記公開(朝日新聞朝刊2016年8月30日掲載)

>>がんになっても(3)再発で再び治療「支えは人の言葉」(朝日新聞朝刊2016年8月31日掲載)

>>がんになっても(4)患者の声を背負って(朝日新聞朝刊2016年9月1日掲載)

>>がんになっても(5:情報編)患者参画で進んだ対策(朝日新聞朝刊2016年9月2日掲載)

>>【まとめて読む】再発の不安抱えつつ患者の声届ける