平成26年度厚生労働科学研究費による「造血細胞移植研究合同公開シンポジウム」が、2015年1月11日(日)に国立がん研究センター国際研究交流会館3階にて開催されますのでお知らせいたします。シンポジウムには患者さんやご家族など、一般の方もご参加いただけます。

国立がん研究センター中央病院

日時:平成26年1月11日(日) 午後2時~4時
場所:国立がん研究センター 国際交流会館 3階 (国際会議室)

厚生労働省ご挨拶 厚生労働省健康局疾病対策課移植医療対策推進室 山口 公平
司会 国立がん研究センター中央病院 福田 隆浩

・急性白血病治療後のQOLと移植後長期フォローアップ
研究代表者 福田 隆浩・黒澤 彩子(国立がん研究センター中央病院)

・新たな造血幹細胞移植法の開発:生着効率の向上を目指して
研究代表者 村田 誠(名古屋大学)

・ドナーと患者のHLAは非血縁者間移植にどのように関わっているのか
研究代表者 森島 泰雄(愛知県がんセンター)

・成人T細胞白血病に対する標準治療としての同種造血幹細胞移植法の確立およびゲノム解析に基づく治療法の最適化に関する研究
研究代表者 福田 隆浩・藤 重夫(国立がん研究センター中央病院)

・造血幹細胞移植ドナーの安全性確保とドナーの意向を尊重した造血細胞の利用の促進並びに相互監査体制の確立
研究代表者 宮村 耕一(名古屋第一赤十字病院)

【会場案内】
国立がん研究センター国際交流会館
東京都中央区築地5丁目1-1
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