朝日新聞が主催するシンポジウム「がんとの共生社会を目指して~患者が働き続けること、そして企業のダイバーシティー推進のために」が、2017年1月15日(日)に浜離宮朝日ホールにて開催されますので、お知らせいたします。グループ・ネクサス・ジャパンの天野慎介理事長も、パネリストとして登壇いたします。

シンポジウム「がんとの共生社会を目指して~患者が働き続けること、そして企業のダイバーシティー推進のために」

 

「2人に1人ががんにかかる時代。今やがんは、必ずしも死にいたる病ではなく、「長くつきあう慢性病」に変わりつつあります。ところが、「がん=死(不治の病)」というイメージが残り、就労などさまざまな場面で問題が生じています。患者にとっては、治療と仕事の両立は大きな課題であり、政府もがんなどの治療と仕事の両立支援を強める方針を決めました。一方、企業にとっても、がんの早期発見や就労支援は、健康経営やダイバーシティー推進の上で重要なテーマです。今回のシンポジウムでは、双方の視点から、がんとともに生きられる社会を実現するための解決策について話し合い、提案していきます。」(朝日新聞ホームページより)

朝日新聞ホームページでのご案内はこちらをご参照ください。
http://www.asahi.com/ad/nextribbon/event-info/event/event_01.html

■シンポジウム「がんとの共生社会を目指して~患者が働き続けること、そして企業のダイバーシティー推進のために」

日時:2017年1月15日(日)13:30~16:30(開場13:00)
会場:浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5-3-2)(定員400名)
会費:無料(事前お申込みが必要です。詳細は下記ご参照ください)

【プログラム】

■基調講演(13:35~14:00)
「ダイバーシティー推進におけるがんと就労」
高橋都氏(国立研究開発法国立がん研究センターがん対策情報センターがんサバイバーシップ支援部長)

■パネルディスカッション1(14:00~14:50)
「がんを乗り越え働く~日本社会、企業の課題とは~」
天野 慎介 氏(一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン理事長、一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長)
大久保 淳一 氏(NPO法人 5years 代表 )
武田 雅子 氏(株式会社クレディセゾン取締役営業推進事業部長(兼)戦略人事部キャリア開発室長)
コーディネーター:竹下 隆一郎(ハフィントンポスト日本版 編集長)

■講演(15:05~15:25)
「企業がん対策は経営課題」
中川 恵一 氏(東京大学医学部附属病院 放射線科准教授)

■パネルディスカッション2(15:25~16:30)
「がんとの共生社会を目指して」
麻木 久仁子 氏(タレント)
岩田 広治 氏(愛知県がんセンター中央病院 副院長兼乳腺科部長)
関原 健夫 氏(公益財団法人 日本対がん協会 常務理事)
武田 雅子 氏(株式会社クレディセゾン取締役、営業推進事業部長(兼)戦略人事部キャリア開発室長)
コーディネーター:岡崎 明子(朝日新聞社 特別報道部記者)

【会場案内】

浜離宮朝日ホール
東京都中央区築地5-3-2
都営大江戸線「築地市場駅」(A2出口)すぐ
東京メトロ日比谷線「築地駅」(1、2番出口)より徒歩約8分
東京メトロ日比谷線/都営浅草線「東銀座駅」(6番出口)より徒歩約8分

東京都中央区築地5-3-2

 

【お申込み方法】

応募締切は12月26日(月)必着となります。
「インターネット」「はがき」「FAX」のいずれかとなります。詳しくは朝日新聞ホームページをご確認ください。
http://www.asahi.com/ad/nextribbon/event-info/event/event_01.html

【本件に関するお問合せ先】

ネクストリボンシンポジウム事務局
TEL:03-6869-9001 (平日/10:00~17:00、土日祝日を除く)
メール:nextribbon@gmail.com