会報誌「ネクサス通信第31号」
平成26年10月発行
B5版全48ページ
デザイン Yoshihiro-QuVoRi氏
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【目次と主な内容】
■B細胞リンパ腫治療の最新情報と新薬情報
グループ・ネクサス・ジャパン医療セミナー(福岡)より
独立行政法人国立病院機構九州がんセンター血液内科
安部康信先生・・・2ページ
・造血部門と免疫部門からなる血液細胞
・悪性リンパ腫の分類(WHO分類2008)
・各種リンパ腫の頻度(2003~2008)
・非ホジキンリンパ腫のタイプ
・びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫
・びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫の頻度
・びまん性リンパ腫の組織像
・CD20抗原の発現
・リツキシマブ(リツキサン)
・standard CHOP(R-CHOP)
・主な副作用と対策
・びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫の治療
・九州リンパ腫研究会での1057例の解析
・国際予後指標:International Prognostic Index(IPI)
・通常のR-CHOP療法のみでは治りにくい場合はどうするか?
・通常量の抗がん剤治療
・超大量抗がん剤使用後の血球数の推移
・自家造血幹細胞移植
・大量化学療法の問題点
・新規抗体と抗がん剤の組み合わせ
・抗CD20モノクローナル抗体の種類
・リツキサンの作用機序
・オファツムマ
・GA101
・新規抗CD20抗体
・B細胞性リンパ腫の分子標的治療
・Ibrutinib(イブルチニブ)
・レナリドミド
・BCR(B細胞抗原受容体)を介したシグナルを阻害する薬剤の開発
・濾胞性リンパ腫
・濾胞性リンパ腫の頻度
・濾胞性リンパ腫の組織図
・濾胞性リンパ腫におけるCHOPあるいはR-CHOP後の治療成功期間と寛解期間
・濾胞性リンパ腫の治療
・抗CD20抗体とゼヴァリンの模式図
・九州がんセンターでの成績
・トレアキシンの化学構造
・トレアキシンによる初回治療(R-Bendamustine)
・濾胞性リンパ腫の初回治療
・R-Bendamustine療法の副作用
・濾胞性リンパ腫の予後の改善を目指して
・リツキサン維持療法
■T細胞性リンパ腫治療戦略の動向
グループ・ネクサス・ジャパン医療セミナー(福岡)より
九州大学病院血液腫瘍内科
加藤光次先生・・・17ページ
・リンパ腫治療の基本は化学療法
・T細胞性リンパ腫は様々
・Hodgkinリンパ腫、B細胞リンパ腫、T細胞リンパ腫の生存曲線
・末梢性T細胞リンパ腫の治療方針(NCCNガイドライン)
・R-CHOP療法
・T細胞性リンパ腫治療の今後
・その他の新規薬剤
・T細胞性リンパ腫の治療成績
・経過がゆっくりな成人T細胞白血病/リンパ腫もある
・CHOP療法もしくはそれより強い治療
・2000年以降:ATLは同種移植で治る
・ATLの移植治療:ドナー選択
・ATLに対する同種移植年次推移(N=868)
・本邦でのATLに対する同種移植(N=868)
■この人にインタビュー!
日本ケンタッキー・フライド・チキン元代表取締役
佐藤昴氏・・・28ページ
聞き手 多和田奈津子(グループ・ネクサス・ジャパン理事)
■グループ・ネクサス・ジャパンのホームページ移転とリニューアルについて・・・33ページ
■各支部イベント情報・・・34ページ
■グループ・ネクサス・ジャパン長野支部交流会・懇親旅行のご報告・・・37ページ
■2014年リンパ腫国際アンケート調査結果(日本)・・・38ページ
■医療情報・・・42ページ
■ネクサス広場・・・44ページ
■編集後記・・・48ページ