2017年11月6日に厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、「キイトルーダ点滴静注20mg、同100mg」(一般名:ペムブロリズマブ)が「再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫」に対して適応拡大の承認が了承されましたので、お知らせいたします。
▲2017年11月6日薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会開催案内(厚生労働省)
「キイトルーダ」は免疫チェックポイント阻害薬であり、現在は「根治切除不能な悪性黒色腫」「PD-L1陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」を対象に国内承認されています。
>>添付文書「キイトルーダ点滴静注20mg/キイトルーダ点滴静注100mg」(2017年10月改訂第5版)(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)