「東アジア人の成人非ホジキンリンパ腫患者を対象としたTAK-659単剤の第1相非盲検試験」が「参加者募集中」となっていますので、お知らせいたします。詳細はリンク先をご参照ください。

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東アジア人の成人非ホジキンリンパ腫患者を対象としたTAK-659単剤の第1相非盲検試験

▲JAPIC 臨床試験情報ホームページ

この臨床試験の対象となるのは、「用量漸増パートに登録する際に組織学的又は細胞学的に非ホジキンリンパ腫と確定診断され、有効な標準治療がない」「DLBCL拡大パートに登録する場合は、 病理学的にDLBCLと確定診断されている(新規発症した場合と低悪性度非ホジキンリンパ腫から移行した場合の両方を含む)」など、一定の条件を満たす非ホジキンリンパ腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者さんとされています。

この臨床試験の目的は、「DLBCL 患者を含むNHLの東アジア人被験者を対象にTAK-659の安全性、忍容性、薬物動態及び予備的な有効性を検討する」とされています。実施責任組織は「武田薬品工業株式会社」とされています。

一般的に臨床試験は、従来の治療薬や治療法よりも有効であると期待される新薬や新しい治療法などについて、その有効性や安全性などを確かめることを目的として行われますが、期待された効果がみられない場合や、思わぬ副作用が生じる場合もあります。臨床試験への参加を考慮する際には、主治医の先生ともよく話し合い、十分に納得し同意した上で、参加することをお勧めいたします。

(関連リンク)

>>研究段階の医療(臨床試験、治験など)基礎知識(国立がん研究センターがん情報サービス)

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