「再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫患者を対象としたMK-3475とブレンツキシマブ ベドチンを比較する非盲検、無作為化、第III相試験」が「参加者募集中」となっていますので、お知らせいたします。詳細はリンク先をご参照ください。

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再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫患者を対象としたMK-3475とブレンツキシマブ ベドチンを比較する非盲検、無作為化、第III相試験

▲JAPIC 臨床試験情報ホームページ

この臨床試験の対象となるのは、「再発(直近の治療後に生じた疾患進行)又は難治性(直近の治療によってCR又はPRが得られない状態)の古典的ホジキンリンパ腫と診断された患者」「ブレンツキシマブベドチン又はブレンツキシマブベドチンを含むレジメンによる前治療歴がある場合は、その前治療で奏効(CR 又はPR を達成した)が得られた患者」であるなど、一定の条件を満たす患者さんとされています。

実施責任組織は「MSD株式会社」、試験実施施設は「山形大学医学部附属病院、国立がん研究センター中央病院、虎の門病院、災害医療センター、東海大学医学部付属病院、京都府立医科大学附属病院、神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院、大阪市立大学医学部附属病院、成田赤十字病院、愛知県がんセンター中央病院、新潟県立がんセンター新潟病院、名古屋大学医学部附属病院、北海道大学病院、岡山大学病院、渋川医療センター、まつもと医療センター松本病院、がん研有明病院」とされています。

一般的に臨床試験は、従来の治療薬や治療法よりも有効であると期待される新薬や新しい治療法などについて、その有効性や安全性などを確かめることを目的として行われますが、期待された効果がみられない場合や、思わぬ副作用が生じる場合もあります。臨床試験への参加を考慮する際には、主治医の先生ともよく話し合い、十分に納得し同意した上で、参加することをお勧めいたします。

(関連リンク)

>>研究段階の医療(臨床試験、治験など)基礎知識(国立がん研究センターがん情報サービス)

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