悪性リンパ腫の患者さんを対象とした臨床試験「副腎皮質ステロイドを用いる化学療法を行う悪性リンパ腫患者に対するデノスマブの有効性と安全性を検討する前向き観察研究」が、2013年11月21日付で登録、公開され、「一般募集中(参加医療機関受診により、基準を満たせば被験者となれる)」となっていますので、お知らせいたします。詳細はリンク先をご参照ください。
>>UMIN CTR 臨床試験登録情報

 

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▲副腎皮質ステロイドを用いる化学療法を行う悪性リンパ腫患者に対するデノスマブの臨床試験
(UMIN CTR 臨床試験登録情報)

この臨床試験の対象は、副腎皮質ステロイドを用いる化学療法を行う悪性リンパ腫患者であるなど、一定の条件を満たす患者さんとされています。この臨床試験の目的は、「副腎皮質ステロイドを用いる化学療法を行う悪性リンパ腫患者に対するデノスマブの有効性と安全性を検討する」とされています。

この臨床試験の概要は、「骨粗鬆症を有する悪性リンパ腫患者に対しては、副腎皮質ステロイドを用いる化学療法を開始する前1週間以内にデノスマブ60mgを1回皮下注射する。また、予防的なカルシウム及びビタミンDの補充を毎日行う」とされています。この臨床試験の実施責任組織は「札幌医科大学医学部腫瘍・血液内科学講座」とされています。

一般的に臨床試験は、従来の治療薬や治療法よりも有効であると期待される新薬や新しい治療法などについて、その有効性や安全性などを確かめることを目的として行われますが、期待された効果がみられない場合や、思わぬ副作用が生じる場合もあります。臨床試験への参加を考慮する際には、主治医の先生ともよく話し合い、十分に納得し同意した上で、参加することをお勧めいたします。

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(国立がん研究センターがん情報サービス)

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(国立がん研究センターがん情報サービス)