「消化管非ホジキンリンパ腫に対する、内視鏡による穿孔リスク評価及び減量化学療法の有効性と安全性の検討」が「一般募集中」となっていますので、お知らせいたします。詳細はリンク先をご参照ください。

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消化管非ホジキンリンパ腫に対する、内視鏡による穿孔リスク評価及び減量化学療法の有効性と安全性の検討

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この臨床試験の対象は、「組織学的に確認された初発の非ホジキンリンパ腫」で、「内視鏡による評価が可能な消化管(食道、胃、十二指腸、回腸、空腸、結腸)病変を有する症例」など、一定の条件を満たす患者さんとされています。この臨床試験の目的は、「消化管非ホジキンリンパ腫に対する減量化学療法と内視鏡による穿孔リスク評価の有効性と安全性を検討する」とされています。研究責任者の所属組織は「岐阜大学医学部附属病院血液内科」とされています。

一般的に臨床試験は、従来の治療薬や治療法よりも有効であると期待される新薬や新しい治療法などについて、その有効性や安全性などを確かめることを目的として行われますが、期待された効果がみられない場合や、思わぬ副作用が生じる場合もあります。臨床試験への参加を考慮する際には、主治医の先生ともよく話し合い、十分に納得し同意した上で、参加することをお勧めいたします。

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